ファストキャンパス – プラスエックス、シェアエックス デザインカンファレンス開催

– トップクラスのデザイン専門家が韓国初で行うデザインカンファレンス
– 「プラスエックス」、「コスミックレイ」、「グーグル」など、国内外の有数なデザイン専門家を講演者として招待
– ライブカンファレンス終了後、参加者全員に10月6日から6ヶ月間のVOD提供

2023年8月14日 – 韓国を代表する成人教育コンテンツ企業、デイワンカンパニーの社内独立企業(CIC)であるファストキャンパスが、2021年の企業教育部門で130億ウォンの売上を達成したと発表しました。これは2020年に比べて3倍、2019年に比べて6.5倍の成長を示しています。

ファストキャンパスは2016年からB2B企業教育事業を展開しており、「オンライン教育サブスクリプションサービス」、「カスタマイズ型企業教育設計」、「オンラインセミナー」の3つのサービスを運営しています。「オンライン教育サブスクリプションサービス」では、6つの分野にわたる2万以上の講義を無制限に受講でき、「カスタマイズ型企業教育設計」では依頼企業の特性に応じた教育方式と講師のカスタマイズ設計ソリューションを提供しています。「オンラインセミナー」では最新のトレンドを反映したテーマを厳選し、業界の専門家がセミナー形式で教育を行っています。

ファストキャンパス企業教育の急成長は、コロナ禍で産業のデジタルトランスフォーメーションが加速し、効果的な非対面教育を求める企業が増加したことが一因だと分析されています。実際、ファストキャンパス企業教育本部によると、教育依頼の83%は従業員の「リスキリング(再教育・Reskill)」と「アップスキリング(職務向上教育・Upskill)」が目的であり、新しいデジタル環境に伴う職務変化が多様化する中で、従業員の再教育が不可欠となり、専門機関であるファストキャンパスを利用する企業が増加していると説明しています。

教育過程の満足度が高く、既存顧客の再契約率が高いことも成長の大きな要因です。「カスタマイズ型企業教育設計」を利用している顧客企業のうち、既存企業の割合は82%に達しています。LG電子、現代モービス、シンハンカード、アモーレパシフィック、ハナ金融グループなど、名だたる企業がファストキャンパスの企業教育サービスを利用しています。

ファストキャンパスは、2021年には雇用労働部が主催する「Kデジタル事業」や、ソウル市が主催する「ソウル型青年インターン」、ソウル産業振興院(SBA)の青年就職学校「セサク(SeSAC)」など、政府と連携した様々なIT・デジタル人材育成プログラムを運営し、教育課程の優秀性を証明しました。2022年も政府との協力プログラムを通じて優秀なデジタル新人を育成し、採用の連携を提供する計画です。

ファストキャンパス企業教育の中で、従業員に最も人気のある講義テーマは、SQL、機械学習分析、Pythonプログラミング、業務自動化の順です。ファストキャンパスは、今後これらの職務教育コンテンツだけでなく、デジタルトランスフォーメーションの時代に必要なリーダーシップや協業、組織文化などのテーマをオリジナル教育コンテンツとして幅広く制作する予定です。

ファストキャンパスCIC代表のシン・ヘドン氏は、「ファストキャンパスはB2C教育はもちろん、B2B企業教育分野でも『今日学んで明日活用できる教育』というファストキャンパスのミッションを達成できるよう、継続的に努力してきました。今回の成長を追い風に、今後もパートナー企業の成功的なデジタルトランスフォーメーションを牽引し、従業員が新しい職務能力を迅速に向上できるよう、最善を尽くします」と述べました。

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