デイワンカンパニー レモネードCIC、英会話専門教育『Wanna Speak』をローンチ
– チャンネル登録者712万人の米国現地リアルライフYouTubeチャンネル「ジュビリー」を教育コンテンツ化
– 発音からイントネーション、文法、表現、現地文化まで学べる「トータルシャドーイング」学習法を開発
– YouTuberデイヴによる現地表現講座とスラング・スピーキングトレーニング講座を一緒に構成し、永久保存可能
2022年4月7日 – 国内成人教育専門企業デイワンカンパニー(代表:イ・ガンミン)の社内独立企業(CIC)であるレモネードが、英会話専門教育サービス『Wanna Speak(ワナスピーク)』を新たにローンチしました。
レモネードCICは、デイワンカンパニーの外国語教育事業を担当しており、成人向けの外国語教材「軽い学習紙」や「ニュースプレッソ」、1対1の英語教育サービス「ファストワン」などを運営し、約38万人の累計会員を抱えています。
新たに発表された『Wanna Speak』は、読み書き、リスニング、スピーキングを包括的に学習できる既存の教材とは異なり、会話教育に特化したサービスです。サービス名は「Wanna Speak?(話したい?)」の発音をそのまま取り入れ、「受講生が流暢な英会話を身につけられるようにする」という意思を込めています。
韓国で会話学習に多く利用されるドラマやアニメーションは、時間が経過したものや、現実と離れた劇的なシーンを含むため、実際の生活で使える表現を学びにくいという課題がありました。レモネードはこの点を解消するため、米国の人気YouTubeチャンネルを選定し、発音やイントネーションだけでなく、文法や表現、現地文化まで包括的に学べる「トータルシャドーイング」学習法を採用した会話講座を企画しました。
『Wanna Speak』は、チャンネル登録者712万人を誇る米国の有名YouTubeチャンネル「ジュビリー(Jubilee)」のエピソードを教育コンテンツ化した点が特徴です。「ジュビリー」はお金、飲酒、スラング、恋愛など、日常生活に密着したテーマで議論コンテンツを提供し、出演者たちの会話を通じて、現地の人々が使う生きた表現を学びながら、文化や価値観も体験できるようになっています。
ここに、Wanna Speakの研究チームが開発した会話学習法「トータルシャドーイング」を加えることで、学習効果を高めています。トータルシャドーイングは、▲カルチャーシャドーイング ▲表現シャドーイング ▲パターンシャドーイング ▲イントネーションシャドーイングの4つの段階で構成されています。カルチャーシャドーイングの段階では、エピソードに登場する現地の文化知識やカルチャーキーワードを学習します。表現シャドーイングでは、「急発進」や「感情の起伏」など、韓国語では頻繁に使われるが、英語では表現しにくいフレーズを学ぶことができます。
その後、「パターンシャドーイング」を通じて必須の会話パターンを習得し、「イントネーションシャドーイング」の段階では、アクセントによって意味が変わる単語を学びます。最後に、シャドーイングを繰り返し練習する「スピーキングトレーニング」講座では、1,000個の質問と回答を通じて、外国人の友達とビデオ通話をしているかのように学んだ表現を繰り返し練習します
『Wanna Speak』は、「トータルシャドーイング」と「スピーキングトレーニング」に加え、チャンネル登録者188万人を持つYouTuberデイヴが教える60の現地表現「What the DAVE」、そして新語やスラング講座も含まれています。一度購入すれば、永久に保存可能で、学習できる言語は英語とスペイン語があります。
レモネードCIC代表のソ・ユラ氏は「『Wanna Speak』は、リアルな現地YouTubeコンテンツを活用し、辞書には載っていない生きた英語を、外国人の友達と楽しんで学ぶように英会話力を高められる講座です。成人向け教材や1対1教育、スピーキングまで多様なポートフォリオを持つ外国語教育のリーディングカンパニーとして、今後も学習者のニーズに応じた新たな教育サービスの開発に努めます」と述べました。